
柔軟な組織だからこそ
みんなから成長のヒントをもらえる
挑戦することが楽しくなる
Team Profile
東京本社 パッケージ導入プロジェクトチーム
インタビュー参加者4名
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新卒入社2年目
パッケージSIエンジニアD
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新卒入社3年目
パッケージSIエンジニアT
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新卒入社22年目
プロジェクトマネージャーI
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新卒入社22年目
プロジェクト責任者O
Project Outline
プロジェクト参画時の印象とは

導入チーム
メンバー T
導入案件を担当するのは2回目でした。今回は「要件定義」というお客様の要望をヒアリングして、最適解を提案する上流工程を自分がメインで担当するため緊張していました。でも、プロジェクトマネージャー(PM)のⅠさんをはじめ、経験豊富な先輩方がいたので心強かったです。若手が多く参画すると聞き、楽しみな一面もありました。

導入チーム
メンバー D
私も本プロジェクトで初めて要件定義をメインで担当することになっていたので、胸が高まりました。また、以前担当したプロジェクトは2、3名チームで1つの機能を受け持つ導入案件でしたが、本プロジェクトでは他機能を担当するメンバーやチームが複数構成されていたため、プロジェクト規模に伴い自身の大きな成長を期待していました。

事業部内の幅広いメンバーで取り組んだ魅力や面白さとは

導入チーム
メンバー T
初めての業務や役割でも気兼ねなく相談できるだけでなく、疑問に感じたことを誰に質問すればいいのかが明確だったことはありがたかったです。例えば、技術的な質問は同じ導入メンバーの先輩に質問し、お客様に提出する資料や要件定義をどう進めていくかのプランはPMのIさんに相談に乗ってもらうことが多かったです。

導入チーム
メンバー D
私はさらに若手なので、Tさん以上にIさんにお世話になっていると思います。上の立場の方々との距離が近いという安心感がありましたし、みなさん惜しみなく過去のナレッジを共有してくれるオープンさは、同事業部メンバーならではの魅力です。

プロジェクト
マネージャー I
プロジェクトリーダー(PL)には他に担当している役割があったので、PLの手が空いていない時はPMの私が積極的に後輩への指導やアドバイスをするなど、柔軟に動けるところも事業部内のメンバーで取り組むメリットの1つですね。

若手が活躍できるチャンスについて

導入チーム
メンバー T
POSITIVE製品で2年目に担当した機能があり、3年目となる本プロジェクトでは、その機能について要件定義から携わることになりました。私にとってステップアップの機会であると気付きました。だからこそ責任感が芽生え、まずは自分なりに資料を作成してみたり、進め方を考えてみたり、主体的に行動できたと感じています。

プロジェクト
マネージャー I
そうですね。もちろん大まかな指示は出しますが、細かい部分の指示は出さずに自分で考え実行していくことで、やりがいを感じてもらえれば嬉しく思います。

導入チーム
メンバー D
確かに、役割は与えられつつ自分で考え行動すべき事が多かったので、挑戦と学びの連続でした。提案内容をお客様に説明する際も、先輩や上司の温かいサポートがあったのは心強く感じました。

プロジェクト
責任者 O
私はプロジェクトに関してメンバーと直接かかわることは少ないのですが、PMやPLから若手の活躍ぶりについて報告を受けるので頼もしい限りです。

プロジェクトチーム内で影響を受けた人物とは

導入チーム
メンバー T
一緒に同じ機能を担当している4年上の先輩がいるのですが、その機能についてはもちろん、幅広い製品知識を持っていることを尊敬していますし、私も先輩のようになりたいと思いました。また、PMのⅠさんがお客様と会話している様子を見て、話し方を含めお客様と接する心得についても勉強させていただきました。

導入チーム
メンバー D
「スキルを盗む」じゃないですけど、私もTさんがお客様と打ち合わせする際に同席をして、どう話を進めるのか勉強できたのは良い機会だと感じました。

プロジェクト
マネージャー I
担当外の業務も1つのプロジェクトに視野を広げれば、繋がってくることが多いんです。製品知識を習熟するという意図も兼ねているので、特に要件定義を担当するメンバーとは密にコミュニケーションを取ったり、打ち合わせに同席したり、と共有し合う場を成長の機会として大切にしています。

導入チーム
メンバー D
私は経験が浅いこともあり、まだ触ったことのない製品機能が多いのですが、様々なメンバーと一緒に同じプロジェクトに携わることで、新しい知識や技術に触れることができ、チームでものづくりをする喜びを知りました。そういう意味では、みなさんから影響を受けたと感じています。
若手の成長を支援する
環境づくりについて

プロジェクト
責任者 O
最近、事業部内で社員それぞれが何の経験があり何が得意なのかが分かるプロフィール資料を作成し、展開しました。新入社員や若手社員とはいえ、常に先輩が付いているわけではないので困った時に頼るべき人が分かる仕組みが大事だと考えたからです。何かに挑戦するにしても、まずはそれを支援するコミュニケーションの土台をつくるように心がけています。

プロジェクト
マネージャー I
本プロジェクトにおいても、メンバー間のコミュニケーションが鍵を握ると想定していたので、体制づくりや組織編成については事業部長と相談して決めました。それがお客様にとっても弊社にとっても、成果に繋がったと手応えを感じています。

プロジェクト
責任者 O
今回は、短納期という課題を解決するためにも鈴与シンワートの社員で固めるプロジェクト体制でしたが、メンバー同士の成長という観点でもプラスに機能したと考えています。「次のステップの仕事に一歩踏み込んだ挑戦」というのが我々の教育方針です。若手社員に上流工程を任せるだけでなく、チームによるものづくりで成長を支援していきたいと思っております。

INTERVIEW公開中
研修についての感想、若手から上流工程を経験した感想、プロジェクトを経験した感想、
キャリアや社風について語られているインタビューもありますので、ぜひご覧ください。