若手リーダー対談

  • デジタルビジネスソリューション
    事業部 髙澤 輝行 2019年入社
  • 第一システムソリューション
    事業部 一戸 祐汰 2019年入社

お客様に伝える難しさを痛感


髙澤:

最近では、お客様向けに資料作って話をする機会も増えてきているんだけど、上手くいかないね。見るのとやるのとでは全然違って、それこそ社内研修とか内部研修だと上手くできていたことが、説明する相手がお客様になるとカチコチになっちゃって、良いパフォーマンスが発揮できない。そういうことってない?



一戸:

わかるわかる!失敗しちゃいけないっていうのがあるし。クセで専門用語を沢山使ってしまうけどお客様には伝わらなくて。そこが難しい。技術に詳しくないお客様だと、趣旨と違う質問を受ける場合もあるし、そういう部分も対策していかないと、頭の中が真っ白になっちゃう。お客様との信頼関係が築けてくるとまた違うんだけど。



髙澤:

本当、真っ白になったよ。自分は割と話すのは得意だと思ってたんだけど、こんなに苦手だったのかと…慣れるまでが大変だよね。自分の発言で色んなところに影響が出ることを考えると無責任な発言はできないし。



一戸:

リーダーっていう肩書がプレッシャーにもなるよね。



髙澤:

まだそこまではできていないんだよね。3年くらい見てたとはいえ。できないことはまだまだあるから。

リーダーになって感じるコミュニケーションの必要性


髙澤:

3年目で自由に仕事をやらせてもらってるなとは思う反面、内心ちょっと大変だなって思いながら頑張ってる。知識はついてきている段階だからそれは乗り越えたいって思いはありつつも体が追いつかない感じがあるかな。そこは思い切って先輩を頼るようにしている。先輩には日々感謝しているよ。



一戸:

それでいうと、自分のプロジェクトは不定期だけど飲み会とかやってるかな。自由参加だけど、昔でいう飲みニケーション。仕事以外の雑談もしてちょっと忙しくなった時でも円滑に進められるようにしようっていう取り組みはしているよ。



髙澤:

大事だよね。本当そういうのをやらないとギスギスするし、失敗が多くなって、悪循環になる。そうはならないように今は技術というより人間関係を意識しているかな。



一戸:

私もマネジメントを勉強してチームを上手くまとめたいと思ってる。



髙澤:

仲良くなることでわからないこととか積極的に聞いてくれるようになる。結局はチーム全体の技術力が上がるから、仲良くなるって本当に大事。

自分たちでつくる切磋琢磨できる環境


髙澤:

教える立場になってから、自分は結構喋るタイプなので、そこをフル活用してたんだよね。わからないことは何でも聞いてくださいね!って言ってたら、新人はいつの間にか技術的には自分と同じか、それ以上の人もいるレベルになってきて、頭が上がらなくなってきている。



一戸:

いやいや、まだまだ細かいところでは負けてないんじゃない?



髙澤:

仲良くなったからできたっていうのもあるし。上司もチーム全体でレベルを上げていけるようにサポートしてくれている。資格試験も1年目から積極的に受けているし、ちゃんと勉強する環境があって、その環境を自分たちで作れていると思う。



一戸:

能動的に動くって大事だよね。環境を用意してもらったらお終り、ではなく、その環境できちんとやります、というのが結果に繋がってる。



髙澤:

自分の事業部に配属される人はみんな、自分で調べる習慣を持っているんだよね。文系の子達ってIT系のこと触れてきていないけど、そこは能力の差ってそれ程なくて、調べる力がついていれば大体乗り越えられるかなって感じている。

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