鈴与シンワート

ENTRY

鈴与シンワート

入社3年目の今だから思う

どの研修も私たちの成長に

必要だったのだと

Profile

  • 新卒入社3年目

    H

    <就職活動の基準>
    • 顧客のニーズに応えられる設計・開発ができること
    • イチから成長できる教育環境があること
    <入社の決め手>
    • 座談会で未経験者でも先輩方が応援してくれたこと
    • 役員も含めて人間性に親しみを持てたこと
  • 新卒入社3年目

    K

    <就職活動の基準>
    • 関心の強いアプリケーションの
      設計・開発に携われること
    <入社の決め手>
    • 事業内容が幅広く将来のキャリアに期待ができたこと
    • 「健康経営優良法人(大規模法人部門「ホワイト500」)
      の認定企業であること
  • 新卒入社3年目

    A

    <就職活動の基準>
    • 若手の段階から技術者として
      成長できる環境であること
    <入社の決め手>
    • 研修制度が充実していること
    • 事業領域が広くキャリアの選択肢が豊富であること
    • 会社規模が大き過ぎず小さ過ぎず
      チャレンジしやすい土壌があること
  • 新卒入社3年目

    Y

    <就職活動の基準>
    • プログラミング経験が少なくても
      成長できる教育環境があること
    • ワークライフバランスが整っていること
    <入社の決め手>
    • 入社1年目以降も継続的に研修を実施していること
    • 様々なキャリアアップの道があること

入社から配属前までの新入社員研修(1年目)を受講した感想は?

初学者コース H

まず、入社前にIT技術の学習経験があったかどうかで、「初学者」「経験者」のコース分けがありました。私は初学者コースで、受講者は私と同じような初心者の仲間たちだけだったので、周囲を気にせず質問できて良かったです。初めてのプログラミングでは、常に疑問を抱いている状態でしたが、初心者にも解説が分かりやすく、講師の方が優しく丁寧に教えてくださいました。

経験者コース K

私は経験者コースで受講しました。基礎編から応用編まで網羅された内容になっており、さらに「基本情報技術者試験」というエンジニア初期に目指す資格試験対策の内容も含まれていました。参考書やテキストだけだと理解が難しい内容も、人から教わることによって早く理解できたように感じます。また、頭の中で想像する「ペアプログラミング」など、大学では教わらなかった実践向けの研修が多かったことも良かったです。

経験者コース A

ペアプログラミングも楽しく受講できましたが、大学では構文に従ってプログラムを書くだけだったので、同じ研修を受けている仲間と一緒にグループワークでものづくりをするのも新鮮でした。また、自分では解決できない問題が生じた時は、講師が原因から対策まで丁寧に指導していただけたのが印象的です。現場の経験が豊富な方なので、非常に心強く感じました。

初学者コース Y

1人の疑問解決が、クラス全体の理解度に繋がる一体感がありました。技術的な研修のほかにもビジネスマナー研修があり、特に名刺交換や電話・メール対応については、今でもお客様と接する仕事の場で活かせると実感しています。「セルフケア研修」も印象に残っています。業務外でどのように自分自身を大事にしていくかという内容の研修です。鈴与シンワートでは、ストレス分析やリラックス方法も仕事に必要なものと考えられており、研修を受講しながら「人を大切にしたい」という会社の意思を感じました。

フォローアップ研修(2年目)
印象深かった内容は?

H

「論理的思考」をテーマとした「ロジカルシンキング」の研修が印象的です。大切なのは、アイデアを出すことだけでなく、そのアイデアが優れていると説得できる論拠や情報まで導き出すことだと気付きました。難しい内容でしたが、仕事の場では常に求められることなので、研修の段階で知ることができてなによりでした。

K

ロジカルシンキングを学ぶ過程で「ロジカルライティング」もありました。論理的思考の後、どのような結論をどのような順番で第三者に伝えるべきかも大事だということです。模範解答をもとにした演習は、お客様や上司にメールを送る時にも非常に役に立っています。

A

お客様の前で発言する機会が多くなり、論理的且つ簡潔に物事を伝えるスキルについてちょうど悩んでいる時期だったので、ロジカルシンキングの研修はありがたかったです。お客様に物事を説明する時はもちろん、上司への進捗報告でも本研修内容を意識して取り組んでいます。思考や伝え方という個性が出やすいジャンルを体系的に学べる機会は貴重だと思います。

Y

ロジカルシンキングの研修で印象的だったのは、私たち受講者の日常に置き換えて演習が行われたことです。「お、これは日常でも活用できそうだ」と身を以て知ることでスキルとして吸収しやすかったです。お客様に自分の案を複数パターン提出する際に、お客様にとって親和性の高いシーンやシチュエーションを想像して根拠を示すように意識しています。

フォローアップ研修(3年目)
ワークショップについて

H

このワークショップは「自分が事業部長として組織単位で課題解決に向き合う」という新人としての卒業試験を兼ねた研修でした。一技術者としてのスキルアップを目標とするこれまでの研修と違い、本研修では「売上」「利益」「マネジメント」の視点からも物事を捉える内容でしたので、正直、うまくできたとは感じていません。ただ、「What(何を)」「Where(どこで)」「Why(なぜ)」「How(どのように)」という課題解決のプロセスを学んだことで、現在参画しているプロジェクトで生じる課題分析や、解決方法の一リソースとして自分にどのような行動が求められているのか考えるようになりました。

K

研修の難易度は高かったのですが、グループワークでしたので悩みや不安を共有しながら進めることができる安心感はありました。研修では納得のいく成果物を提出するまでには至りませんでしたが、課題解決のプロセスを学んだことは大きかったです。仕事で問題が生じた時、今どこにつまずいているのか、何に注目すべきか、分かるようになりました。

A

組織のトップという立ち位置で物事を考えたことはなかったので、私も非常に難易度が高いと感じました。例えば、事業部長ともなると売上・利益を想定して人員を選定したり業務効率化を検討しなければなりません。まずは一技術者として成長していくのはもちろんですが、本研修では事業部長が自分に期待するポイントを知るきっかけになりました。その経験を活かし、技術力の向上と作業効率化を両立できるよう仕事に向き合っています。

Y

組織レベルの課題に対して解決方法まで導き出すことは、今の私には知識も経験も不足していることを痛感させられました。しかし、「課題をどのように特定するか」については確かな手応えを感じています。現在携わっている仕事では、私個人の課題だけでなく、プロジェクトやグループ単位まで視野を広げて物事を視ようと努力しています。振り返ってみれば、本研修を受講したことは大きな意義があったと思います。

一緒に受講した同期・仲間について

H

同期の存在のありがたさを実感した機会になりました。意見や情報交換の意味もありますが、最初は右も左も分からない中で、同じ境遇の存在が近くにいたことは励みになりましたし、心の支えになりました。

K

自分は発想力に乏しいと思っているので、グループワークを通じて仲間たちのアイデアを聞けたことは勉強になりました。悩みや喜び、達成感などを分かち合えたことも素晴らしい経験になりました。

A

普段は各々が異なるプロジェクトに参画しているので、皆がどのようなプロジェクトでどのような仕事をしているのか、研修の場を通じて共有し合えるのも嬉しく感じました。

Y

社会人として同じスタートを切った仲間たちですので、同期はやっぱり特別な存在です。研修で再会するたびにお互いの進捗報告をしたり、成長ぶりを確認し合ったりと、「これからも頑張ろう!」と思える元気の源だと感じています。

※研修のテーマは、毎年の見直しで変更致します。

INTERVIEW公開中

研修についての感想、若手から上流工程を経験した感想、プロジェクトを経験した感想、
キャリアや社風について語られているインタビューもありますので、ぜひご覧ください。