人事制度・教育紹介

スペシャリストが主役の人事制度

鈴与シンワートの人事制度は、プロジェクトを通じてお客様の課題を解決するスペシャリストが主役です。 スペシャリストがお客様とのプロジェクトに注力できるよう、組織の予算や労務の管理といった事務的な業務は、組織長が担当しています。そのため、働く社員の大半はプロジェクト担当としてキャリアを重ね、スペシャリストを目指しています。 弊社では、ビジネスの機動力を最大限に高めるため、組織には課やチームという小さな単位を置かず、フラットにしています。 スペシャリストと組織長は役割は異なりますが、同じグレードなら待遇は対等です。プロジェクトを通じてお客様に貢献していくことで、トップポジションまでキャリアアップすることができます。

スペシャリストに求められる3つの力

私たちが重視しているのは、ITを通じたお客様の課題解決、ひいては社会貢献力です。その課題解決力、貢献力が高い人財を当社ではスペシャリストと定義しています。スペシャリストに求められるのは技術力だけではありません。傾聴力、ネゴシエーション能力など対人スキルに加え、財務・法務・労務といったビジネススキルなど、お客様との信頼関係を構築するために必要な「人間力」。お客様にとって最適なコンサルティングや提案を行うために、専門分野を突き詰め、卓越した知識や経験で、お客様の満足度向上につなげる「追究力」。そして高い「技術力」。この3つの力を伸ばす取り組みの一つとして、教育制度を充実させています。

年間100本以上にのぼる研修制度

社員一人ひとりがスペシャリストを目指し成長していくために、体系的な教育・研修を設けています。 外部講師を招いて行う研修は年間100本以上にのぼり、「技術力」「人間力」「追究力」を向上させるために、新入社員から役員クラスまで多様な研修を用意しています。スペシャリストには専門性に応じた役割定義があります。この役割定義は評価と連動しており、人事考課の基準になります。より上の役割を果たし、キャリアアップしていくためには、「技術力」「人間力」「追究力」の向上が必要不可欠です。弊社では、自ら学び成長し続ける意欲を持ち続けることがキャリア形成において最も重要だと考えています。そのため、多様な学習機会を設け、社員一人ひとりの成長を支援しています。