鈴与シンワートで働く〈中堅編〉

入社から約5年、業務系システム開発エンジニアとして様々なプロジェクトに携わりました。その後、Salesforce（セールスフォース）事業に立ち上げから参加することになり、現在も担当しています。Salesforceは、クラウドサービス型の営業支援ソリューションとして世界的にニーズのある製品です。弊社もパッケージソリューションとして、3年前からサービス提供を開始しました。「これから必ず伸びる事業だ」という上司からの打診もあり参加を決めたのですが、まずはやってみようというマインドは弊社らしい文化だと思います。

新規事業の立ち上げメンバーに抜擢してもらえたことに、会社の懐の深さを感じます。弊社には現状を打破しよう、新しい未来を自分たちの手でつくっていこうという風土があります。だからこそ、私のように積極的に挑戦したいという人財にはチャンスが与えられます。
今後はSalesforce事業をいかに拡大していくか、経営的な側面から踏み込んでいきたいと思っています。今は弊社が取り扱うソリューションのひとつ、といったポジションですが、弊社の代表的なソリューションにすることを目標にしています。

若手を抜擢することを心掛けています。チャンスがあっても、行動しなければ結果は伴いません。弊社には年齢や経験に関わらず実力を認める文化があるので、若手もチャンスをつかんで上にいけるような環境にしたいと考えています。そのためには、とにかくやらせてみること。ゴールは決めるものの、どのように行動してゴールに向かうかは自分たちで考えてもらうようにしています。もちろん、つまずいたらフォローします。つまずく前から手を差し伸べると、きっとルール通りのことしかできなくなってしまいますから。
これからのエンジニアに求められるのは、お客様の要望に対して解決策を出すだけでなく、広い視野を持って多角的に課題を見つけることです。エンジニアとしての技術力はもちろんのこと、営業的な視点や経営的な視点を持てる人財を増やしたいと思っています。